不動産売買は欠かせないエージェントについて

ハワイでは一般的に「物件を売る方は売る側の不動産エージェント」を付け、「買う方も買う側の不動産エージェント」を付けて売買のやり取りをします。「エージェントを付ける」と聞くと仰々しく聞こえるかもしれませんが、エージェントを付ける事自体は無料です。物件の売買が成立すると、そこで双方のエージェントに対する報酬（コミッション）が発生するのですが、売る側のエージェントのコミッションも、買う側のエージェントのコミッションも売り上げから発生することになります。つまり売り側が受け入れた売却価格から支払う事になります。

エージェントを付けないとオープンハウスも見にいけない？

ハワイでは日曜日になると至る所で売り物件のオープンハウスが行われています。前述のくだりだと、これらに行くにも不動産が欲しいと思ったら、買う側のエージェントを付けないと入れないのだろうか？と疑問がわきますが、そんなことはありません。観光で来て、ビーチで遊んだ帰りに見かけたオープンハウスの看板を辿ってふらりと入った物件で運命を感じ、そのまま契約した人は何人も実際にいます。この場合はDual Agencyと言い、オープンハウスで出逢った売る側のエージェントに、買う側が買う方のエージェントにもなってもらう事で成立します。Dual Agencyは州によっては禁止されていますが、ここハワイ州では認められています。もしくはオープンハウスで気に入ったので、後日に買う側のエージェントを見つけて出直す人もいます。ひとそれぞれ、かたちは様々です。

いちばん簡単に運命の物件に出逢う方法は、ハワイに来る前からエージェントと事前に計画してからハワイに来て、エージェントと一緒に物件回りをする事です

地の利がある私たちフォガティ不動産のエージェントは、危険な地域の物件を事前に避ける事はもちろん、効率よく島の物件を巡るお手伝いをし、現場でもお客様の疑問点に適切・的確な質疑を添えて、必要な情報を集めるお手伝いをします。まずは気軽にメールやお電話でご一報ください。そこからメールや電話だけでなく、Zoomなども駆使して、とにかくお客様ご自身の思いの丈を私たちにご相談ください。

移住したい、別荘目的、投資、次世代へのプレゼントなど目的やライフスタイル、予算、希望の立地などいろいろな思いがあるはずで、的外れなことなど一つもありません。お伺いした中からご希望に叶いそうな物件の情報を集めてご提案させて頂きます。実際にハワイにお越しになって、ツアーして回る人が多くを占めますが、最近は買う側のエージェントだけで売る側のエージェントと現地で会い、バーチャルツアーで物件を購入する方も増えています。お話しする中で「この人なら任せてもいいかも」と思っていただけたら、エージェント契約をしましょう。